浮気の証拠は携帯からもつかむこ
浮気の証拠は携帯からもつかむことが可能です。
浮気相手への連絡手段として携帯を当たり前のように使われるからです。
近頃は、メールとかLINEといった手段で連絡をことも多くなったとはいえ、浮気相手の「声」を聞きたい、話したいと思う可能性は十分あります。
ですから、空き時間に電話することは否定できないのです。
不倫の問題を相談するなら弁護士がいいでしょう。
離婚したいと思うのか、不倫相手から慰謝料を取りたいと思うのかをまず考えてから相談するといいでしょう。不貞の証拠を掴みたい場合には、探偵や興信所に相談するべきです。
女性の場合だと、近所の奥さんや友人に相談してしまう人も多くいるのですが、近所の噂のタネになりたくない時は、どんなことがあっても止めましょう。夫と浮気相手のいる場所に奥さんが乗り込みひどい状況に陥るのは、小説やドラマでしばしば目にします。ご主人の方が浮気の現場に踏み込んだら、殺傷沙汰にまでなってしまう脚本もしばしば書かれます。
情事の現場へ乗り込むのも1つの方法でしょう。
離婚まで覚悟しているならば、やってみる手もあるでしょう。
探偵の浮気調査の場合でも毎回成功するとは限らないでしょう。探偵が浮気調査に精通しているといっても、予期せぬトラブルに見舞われることがありえます。尾行対象がある日突然、車や電車で移動したり、尾行に感づいてしまうこともあるでしょう。
もしくは、浮気調査期間中に不倫相手と密会しない場合には証拠写真も撮れません。興信所と探偵事務所の違うところですが、別段変わりは無いと言ってもよろしいでしょう。
興信所も探偵事務所も、浮気調査から身辺調査、ストーカー対策とか行方不明者の捜索と言うような違いのない仕事です。
でも、あえて言うと、企業や団体は興信所に、探偵は個人からの依頼が多い傾向です。食事や喫茶店を利用した時に発行されるレシートには定食の数から一緒にいた人の数が書いてある事があるので、浮気と特定する材料となります。
かつ、クレジットカードを使用した支払いの詳細は月ごとに確かめるようにします。
仕事でありながら宿泊先がビジネスホテルでなかったり、シングルの宿泊費にしては高額だったりすると、浮気相手と過ごしていたと見られることがあるのです。
浮気調査に必要な期間は、平均では一週間以内です。確認しておきますが、これはあくまでも平均の期間です。浮気を疑っているパートナーがとても用心深かったりすると、1週間から1か月くらいまで期間が延びてしまうことがあることも覚悟してください。逆に、怪しい日があらかじめ分かっているなら、1日だけで浮気調査が終わってしまうこともあります。
浮気調査で先ずすべき事は、本当に相手が浮気しているかの調査です。
確かな浮気の痕跡を入手出来ない場合には一度、浮気調査を続けるか決める必要が出てきます。
証拠が揃い、浮気が間違いなくなったならば、次に、浮気相手の素性を入手する必要があります。尾行によって勤務先のパートナーの行動を確かめたり、些細な痕跡も見逃さぬよう様々な方法で、不倫相手の正体を確かめるのです。
まず探偵について見てみるならば、誰かに不審に思われないよう充分に用心しながらいわば地道な調査方法を取りますが、興信所はというと、身辺調査・企業調査を依頼される傾向があるため、自分の目的を話して表立った調査をしているようです。
すなわち探偵は目的とする個人の動きを掴むことが上手で、興信所はというと、対象に関する情報の収集に適していると言っていいでしょう。GPS端末は、車の使用者の気づかないような場所に取り付けておいて、移動の履歴をリアルタイムに監視し続け、移動中の所在を確認したり、後で蓄積しておいたデータを呼び出して行動の様子を分析したりします。
車より、公共交通機関などを利用する人には、身の回り品にGPS端末を忍ばせる、という方法もあります。
そうすれば、相手がどこに行ったのかやどのくらいの時間を過ごしたのかも把握できます。